top of page
検索

心のガット絃!

今までもお伝えしてまいりましたが、

ハープと言えば、優しい音色、癒し、ヒーリング音楽…

などのイメージを持っていただいているのかなと思います。

現在は、証明されていることも多くなってきたようです。


そうは言っても、感覚で感じることでお伝えすることが、私が出来ること。

ハープに張る絃は、ナイロン、ガット、スチール。

今日は、昔から使われているガットについて書きたいと思います。

材料は、羊の腸。

縒ってあります。

主に強度や耐湿のためにコーティングすることが開発されたようです。


その、コーティングが薄めの絃がいい音が出るんです!

深く、明るく、表現が豊かに出来ます。

いいですね~

やはり、楽器は音楽表現が出来てこそその本来の存在理由を満たすのです!

私が演奏したい曲の、多くの表現意欲に応えてくれます。

今、楽器に張ってある絃は違いますが、全部その絃にしてみたいですね。

最近、練習している曲は、フォーレの「塔の中の王妃」。

夢が広がります。

しかし、難点があります。

湿気に弱くて切れやすいです。

うう~ん…

何故か、音色もいいものはお手軽ではないのですかね…


書いてきましたが…

ガット絃は古来からのもの。

何か深~い記憶に触れるのでしょうか。

そんなハープを弾いてきて良かった!

これからもハープと一緒の日々が楽しみです。


ハープ教室にいらした方のハープの時間が素敵な体験になりますようにお手伝いさせていただきます。

是非、ご連絡ください♪


ree


ree

 
 
 

コメント


bottom of page